渓流での釣り
春先の雪で覆われた渓、道糸が渓流の水を含みそれが凍り棒状になっていく。釣り上げた魚は、すぐに完全冷凍される。
そして 五月の渓、新緑はまぶしいが深山では雪代が流れ、水の安定した朝夕以外釣りにならない。
梅雨から夏の渓、魚の動きは活発で、こんなところでと思うような所まで行動範囲は広がる。
秋の渓、渓の流れに紅葉が、落ち込みの近くではそれを超えようとジャンプする姿が・・・・・
渓流は仲間との交流の場であり、ただ釣ればいいというものではない。
必要なだけの岩魚が確保できればいいのである。
渓の夜明けとキャンプ地
渓に咲いた大文字草と今日の釣り場の滝壷
狭い崖に立ち釣り上げた岩魚
岩魚はその生息地域により体色が違ってくる。
この滝壷の岩魚は黒っぽく精悍な顔をしていた。
-北安曇野の岩魚-2011 8月下旬
前日まで続いた雨で増水の川-増水の川では決して無理をしてはいけない
次の日の朝5時半頃
まだ雪渓が残る谷から形作られる渓
不安定な天候-あっという間に雲が発生する
降り続いた雨と雪解けで岩魚は散っていたがその姿を見せてくれた
山はもう秋-秋のキリンソウが綺麗